昨日稽留流産が確定した者です。
なかなか胎芽が見えず、6w4dの診察では、来週になって胎芽が見えなければ、正常妊娠とは言えないと言われました。
一週間後の7w4dで胎芽・心拍が確認できたものの、胎芽は4.6ミリ。
標準の半分以下の大きさで、やはりこのまま育つかどうかは難しいと言われました。
そして昨日、8w4dの診察で、胎芽に殆ど成長が見られないこと、心拍が止まっていることなどから、稽留流産と診断されました。

これからの数週間、きっとご自分の中で「信じること」と「覚悟すること」のバランスが難しく、苦しい思いをされると思います。
ただ、わたしは早いうちから、先生に「難しいかもしれない」と告げられていたことで、昨日診断が確定したときも、取り乱さずに済みました。
初めて「流産かも」と告げられた2週間前は、あまりの絶望感に帰ってから酸欠になるほど号泣しましたが、それである程度落ち着きを取り戻し、自分の中で今回のことをどう捉えるか、しっかりと整理ができたと思います。
「命」と向き合う貴重な時間を、わが子がくれました。

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